【初心者向け】WordPressの構造とは?仕組みを理解して挫折を防ごう

ワードプレス

✅この記事でわかること

WordPressの基本構造(コア・テーマ・プラグイン) ページが表示される仕組み なぜ構造の理解が大事なのか 初心者がつまずかないためのポイント

はじめに:WordPress、実はすぐつまずきました…

「なんかWordPressって難しい…」

実は私も、構造を知らずに始めたせいで、早い段階で挫折してしまいました。

WordPressはとても便利なCMSですが、その「仕組み」がわかっていないと、

思ったように表示されない・編集できない・エラーが出る…なんてことも起こります。

この記事では、初心者でもわかるように、WordPressの構造とページ表示の流れを解説します。

WordPressの仕組みを図で理解しよう!

まずは全体像をシンプルに図で表すと、以下のようになります。

🔽【図解】WordPressの構造と表示の流れ

[ユーザーがURLにアクセス]

[WordPressコアシステム起動]

[テーマ + プラグイン + データベースの読み込み]

[PHPでHTMLを生成(動的)]

[Webページとしてブラウザに表示]

WordPressは「動的」にページを生成しているため、静的サイト(HTML手打ち)とは根本的に異なる仕組みです。

WordPressを構成する3つの要素とは?

1. コア(WordPress本体)

**WordPressの「心臓部」**とも言えるプログラム部分。

記事の投稿や管理画面の動作、ログイン処理など、すべての基本機能をここが担当します。

サーバー設定、データベース接続情報もここに含まれる 本体のアップデートはセキュリティ対策にも重要

🔗 WordPress日本語公式ダウンロードページ(外部リンク)

2. テーマ(見た目のテンプレート)

訪問者が目にする「サイトの見た目」を制御するのがテーマです。

見栄えのレイアウト(ヘッダー・フッター・記事一覧など) CSSやJavaScriptでスタイルを調整 PHPテンプレートで各ページの構造を定義

テーマを変えるだけでデザインも雰囲気も大きく変わります。

3. プラグイン(機能拡張)

WordPressに「機能」を追加できる便利なツールです。

問い合わせフォームを追加したい SEOを強化したい セキュリティを強化したい

そんなときに、必要な機能だけを「プラグイン」で追加できます。

なぜ構造の理解が必要なの?

私が最初に挫折した理由は「なんでここを直しても表示されないのか」が全然わからなかったからです。

WordPressはHTMLをそのまま編集しているわけではなく、

「コア」「テーマ」「プラグイン」「データベース」が連携して動的にページを作っているんですね。

構造を理解していれば、次のような判断ができるようになります。

やりたいこと いじる場所
見た目を変えたい テーマ
機能を追加したい プラグイン
サイトの基本を変えたい コアまたはPHPファイル

WordPressは進化を続けるCMS

WordPressは現在も活発に開発が進められており、ロードマップには将来のバージョンや機能拡張の計画が掲載されています。

新機能に対応したテーマやプラグインを使うためにも、仕組みの理解 + アップデートへの対応が重要です。

🔗 WordPress公式ロードマップ(英語)

まとめ:仕組みを知れば、怖くない

WordPressは構造を理解すればするほど、思い通りのサイトが作れるようになります。

「どこを編集すればいいのか」がわかる トラブルの原因が特定しやすくなる カスタマイズの幅が広がる

初心者こそ、最初に構造を理解しておくことで、後々の挫折を防ぐことができます!

筆者のひとこと

私がつまずいた最大の理由は、「HTMLの延長線」だと思っていたこと。

でも実際は、PHP + データベース + テンプレート構造という、まったく別物だったんです。

この仕組みを知った今では、「なぜあのときうまくいかなかったのか」がよくわかります。

あなたには、ぜひスムーズにスタートしてほしい!


う~たん

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

こんにちは、うーたんと申します。

氷河期世代のサラリーマンです。

よろしくお願いします。

う~たんをフォローする
ワードプレス
シェアする
う~たんをフォローする
タイトルとURLをコピーしました