簿記の勉強を始めて、
一番最初につまずいたのが 「仕訳(しわけ)」 でした。
言葉は聞いたことがある。
でも、正直に言うと
何をしているのか、さっぱりわからない。
この「仕訳」がわからないまま、
簿記の勉強が止まってしまう人も多いと思います。
この記事では、
40代・簿記未経験の会社員だった自分が
「仕訳って、そういうことか」
と腑に落ちた考え方を書いていきます。
仕訳って何をしているのか?
最初に結論から言うと、
仕訳は お金の動きを記録する作業 です。
もっと噛み砕くと、
「会社で起きた出来事を
お金の動きとしてメモしている」
これだけです。
難しそうな言葉やルールはありますが、
やっていること自体は、とてもシンプルだと感じました。
仕訳がわからなかった頃の自分
簿記のテキストを開くと、
- 借方
- 貸方
- 勘定科目
知らない言葉が次々に出てきます。
「左右?どっちがどっち?」
「借りる?貸す?現実と逆じゃない?」
正直、
理解しようとするほど混乱していました。
この時点では、
仕訳を「暗号」みたいなものだと思っていました。
仕訳は「会社の出来事を2方向から見る」だけ
あるとき、
仕訳をこう考えるようにしました。
会社で何かが起きたら、
必ず2つの変化がある
例えば、
- 現金が増えた
- 商品が減った
この「2つの変化」を
左右に分けて書いているだけ。
それが、仕訳なんだと気づきました。
例:商品を現金で買ったとき
たとえば、
会社で商品を1,000円分、現金で買った場合。
現実では、
- 商品が増える
- 現金が減る
この2つが同時に起きています。
仕訳では、
この2つをそのまま記録します。
(借方)商品 1,000 /(貸方)現金 1,000
最初は意味不明だったこの形も、
「増えたもの」「減ったもの」を
分けて書いているだけだと考えると、
少し理解しやすくなりました。
借方・貸方は「左右の置き場所」
簿記を勉強していて感じたのは、
借方・貸方に深い意味を持たせすぎない方がいい
ということです。
- 借方 = 左
- 貸方 = 右
まずは、
左右の置き場所の名前
くらいに考えています。
意味を理解するのは、
慣れてからで大丈夫だと感じました。
仕訳がわかると何が変わったか
仕訳が少しわかるようになると、
簿記の勉強が急にラクになりました。
それだけではなく、
- 「利益ってどうやって出てるんだろう?」
- 「現金があるのに、なぜ厳しいと言うんだろう?」
こういった
会社の数字に対する疑問が、
以前よりも自然に出てくるようになりました。
仕訳は、
その入口だったんだと思います。
40代・簿記未経験でも大丈夫だった理由
正直に言うと、
今でも完璧に理解しているわけではありません。
それでも、
- 仕訳は暗記じゃない
- お金の流れを記録しているだけ
この2つを意識するだけで、
テキストの見え方が変わりました。
まとめ:仕訳は「お金の流れのメモ」
仕訳は、
特別な才能が必要な作業ではありません。
会社で起きた出来事を、
お金の流れとしてメモしているだけ。
もし、
- 仕訳が難しそう
- 自分には無理かも
そう感じているなら、
昔の自分と同じです。
でも、
40代・簿記未経験でも、
少しずつ理解できるようになりました。
次は、
「利益=現金じゃない」
という、簿記で一番衝撃だった話を書いていこうと思います。
▶︎ https://uuuutan.com/40代会社員が今さら簿記3級を勉強した理由|数字/1547/
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