今回は、アルプスワイン ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーンについて紹介します。
ネットやショッピングサイトの口コミで高評価のワインですね。
アルプスワインの直売店の野田屋でワイナリーの方に教えてもらったことをまとめます。
日本のワイン産地として知られる長野県で生産されている「アルプスワイン」は、その品質の高い味わいから多くの人に愛されています。
特に、「ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーン」は、その代表的なワインの1つとして知られています。
この記事では、アルプスワイン ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーンについて紹介していきます。
このワインの特徴としては、濃厚で複雑な味わいや、程よい酸味があります。
また、その製法には熟練の職人たちが手作業で丹精込めて作り上げています。
さらに、このワインはGI長野プレミアムの認定をされています。
価格は1000円台ながら3000円の価値があるワインと評価されていました。
アルプスワインファンはもちろん、ワイン初心者の方にもおすすめの内容です。
長野で育まれた最高のブドウが生み出す逸品!ミュゼドゥヴァン松本平ブラッククイーンの特徴に迫る!
このワインの基本情報は以下の通りです。
葡萄品種:ブラッククイーン
ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーン (alpswine.com)
ワイン種類:スティルワイン
辛口 アルコール度数:12度 内容量:720ml
信州松本平産ブラッククイーンをフレンチオーク樽にて熟成させました。濃紫色の深い色合い、凝縮された果実味、そして適度な渋みが特徴のバランスの良い赤ワインです。
ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーン (alpswine.com)
極上の味わいがあなたを待っている!松本平ブラッククイーンとミュゼドゥヴァンが紡ぎだす、至福の味わいとは?
それでは飲んでみます♪
まず外観は、黒く濃い色合いで、透かすと赤く縁が光る美しいワインです。
粘度は少しあると思われます。
香りはブルーベリーっぽく、少し木の香りがする山育ちの特徴を感じさせます。味わいについては、第一印象として丸みがありました。
このワインは、外観は深く濃い色をしており、透かすと赤く縁が光ります。粘度は少し高めで、濃厚な印象を与えます。
香りはブルーベリーのようなフルーティーな香りと、少し木のような香りがしました。
私が山育ちのせいですかね。。。
味わいは、第一印象は丸みがあって、尖った感じはありません。
酸味が強めで、タンニンは滑らかな辛口の赤ワインの中でもやや強めですが、渋みよりも甘さが際立っています。
アルコール度数は12度とやや高めで、凝縮感は少し感じられますが、スッキリとした飲み口で余韻は約十秒程度と感じました。
ワインの味わいは人それぞれですが、個人的には、酸味が強めであることが特徴的で、食事と一緒に楽しむことができる赤ワインだと感じました。
なぜ高い評価を得ている?ミュゼドゥヴァン松本平ブラッククイーンの秘密に迫る
このワインは、長野県塩尻市で作られてます。
日照時間が長く収穫時期の温度差が大きいという土地柄が良質なブドウを育む環境を提供しています。
このワインに使用されている葡萄品種はブラッククイーンです。
非常に色濃く、酸味が多く、タンニンは滑らかで辛口の赤ワインができる品種です。
また、この品種は日本ブドウの父とも言われる川上善兵衛氏によって育種されたものです。
このワインがネットなどで評価が高い理由は、GI長野プレミアムの認定されていることが挙げられます。
長野県塩尻はブラッククイーンを作る環境に適しているため、自然豊かな長野県塩尻は日照量が豊富で、収穫期の昼夜の温度差が大きいためによいブドウを作る環境なんですね。
このワインは、実際に野田屋さんを訪れた方からも高い評価を受けており、3000円の価値があるにもかかわらず、ワイナリーがブラッククイーンを広めるために1000円台の価格で提供しているとのことでした。
すごく良心的です。
[まとめ]
最後に、このワインは3000円程度の価値があるにもかかわらず、ワイナリーがブラッククイーンを広めるために、1000円程度の価格で提供されているということも紹介しておきます。品質の高さに加え、お得感もあるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
価格:1,676円 |
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