導入|「仕訳」という言葉が、正直よくわからなかった
簿記の勉強を始めたばかりの頃、
正直に言うと「仕訳」という言葉だけで身構えていました。
借方?貸方?
言葉は聞いたことがあるけど、意味はよくわからない。
でも、勉強を進めるうちに、
「仕訳ってこういうことかもしれない」と
少しずつ感覚がつかめてきました。
この記事では、
簿記3級を勉強しながら、自分が実際に感じたことをベースに、
「仕訳って何なのか?」を整理してみたいと思います。
就活のとき、会社の実態を知る方法を知らなかった
就職活動をしていた頃、
よく「企業研究をしろ」と言われていました。
でも当時は、
- 何を調べればいいのか
- どこを見れば会社の実態がわかるのか
正直、まったくわかっていませんでした。
今思えば、
会社の実態を知る手がかりが 貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)にある
ということを、まったく知らなかったんですよね。
そして、その数字の元になっているのが
「仕訳」だということも。
当時の自分は、
借方と貸方の区別すら、よくわかっていませんでした。
仕訳は、会社の日常を1つずつ並べていく作業だった
簿記3級の勉強を進めていく中で、
あるとき、こんな感覚を持ちました。
仕訳って、
会社で日々行われている取引を
1つずつ表に書き出しているだけなんじゃないか?
売る、買う、払う、受け取る。
会社で毎日起きていることを、
仕訳という形で並べていくことで、 全体が少しずつ見えてくる。
最初はバラバラだった点が、
だんだん線でつながっていくような感覚でした。
完璧じゃなくても「仕事を仕訳で考える」ようになった
正直、今も仕訳を完璧に理解しているとは言えません。
でも最近は、
この仕事って、仕訳にするとどうなるんだろう?
と、会社での出来事を
頭の中で仕訳に置き換えて考えるようになりました。
これだけでも、
簿記を始める前とは
仕事の見え方が変わってきたと感じています。
利益には、現金以外の形があると知った
簿記を勉強して、一番大きな気づきはこれでした。
利益って、現金だけじゃないんだ。
会社の中には、
- 建物
- 土地
- 売掛金
といった、
すぐに現金にはならないけれど、 価値のあるものがたくさんあります。
仕訳を通して、
それらが帳簿上でどう扱われているのかを知り、
「利益=現金」という思い込みが
少しずつ崩れていきました。
わからない仕訳も、仕事と結びつけると理解しやすい
まだまだ、わからない仕訳はたくさんあります。
でも最近は、
問題の解説を見るときに、
- これ、会社で似たようなことやってるな
- あの業務って、こういう仕訳なんだ
と、実際の仕事の場面を思い出しながら
読み直すようにしています。
そうすると、不思議と
「さっきより理解できているかも」と感じることがあります。
まとめ|仕訳は、会社の動きを理解するための道具
仕訳は、
難しいルールや暗記のためのものではなく、
会社で起きていることを
整理して、見える形にするための道具
なんだと、今は感じています。
まだ完璧にはわからない。
でも「考え方」は少しずつつかめてきた。
このブログでは、
そんな40代・簿記未経験の視点で、
理解できたこと、つまずいたことを
これからも残していこうと思います。
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